2024年9月発売の象印加湿器EE-TA60とEE-MA20の違いを比較して、徹底解説します♪
両製品はフィルターが不要なうえ、広口の容器設計によりお手入れが簡単なのが特徴。
さらに、「チャイルドロック」や「ふた開閉ロック」、「転倒湯もれ防止構造」といった安全機能を備えており、SNSでも大人気の加湿器です。
EE-TA60は、最大洋室17畳に対応したハイパワー加湿タイプ、EE-MA20は、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプです。
EE-TA60とEE-MA20の違いを比較したところ、以下の13個でした。
- 容量
- サイズや重さ
- 連続加湿運転時間
- 入、切デュアルタイマー設定時間
- カラー展開
- 明るさ切替の有無
- 消費電力
- 適用床面積の目安と定格加湿能力
- デジタル表示の有無
- デュアルセンサーによる湿度自動コントロール
- 湯沸かし音セーブモードの有無
- 事前給水お知らせ
- 価格
比較結果をもとに、EE-TA60とEE-MA20どっちがおすすめかを下記にまとめました。
- EE-TA60がおすすめな人…広い空間でも加湿できるハイパワータイプが欲しい人、多機能タイプが欲しい人
- EE-MA20がおすすめな人…個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプが欲しい人、価格を重視する人
本文にてEE-TA60とEE-MA20の違いを詳しくお話しします。
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EE-TA60とEE-MA20を総合評価
EE-TA60が優れている点 | EE-MA20が優れている点 |
---|---|
適用床面積の目安 木造和室: ~10畳 (17㎡) プレハブ洋室: ~17畳 (27㎡) | 適用床面積の目安 木造和室: ~3畳 (6㎡) プレハブ洋室: ~6畳 (9㎡) |
容量が大きい(4L) | 価格が11,000円安い |
連続加湿運転時間が長い | 容量が小さい(1.8L) |
連続加湿運転の強さを3段階から選べる | サイズが小さくて軽い |
入、切タイマーの設定時間を細かく設定可能 | オフホワイト・グリーンの2色展開 |
ブラック1色展開 | 消費電力が低い |
明るさ調節機能がある | ー |
デジタル表示がある | ー |
デュアルセンサーによる湿度自動コントロール機能搭載 | ー |
湯沸かし音セーブモード搭載 | ー |
EE-TA60は、広い空間でも加湿できるハイパワータイプが欲しい方、多機能タイプが欲しい方におすすめです。
EE-MA20は、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプが欲しい方、価格を重視する方におすすめです。
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EE-TA60とEE-MA20を13項目で完全比較!
- 容量
- サイズや重さ
- 連続加湿運転時間
- 入、切デュアルタイマー設定時間
- カラー展開
- 明るさ切替の有無
- 消費電力
- 適用床面積の目安と定格加湿能力
- デジタル表示の有無
- デュアルセンサーによる湿度自動コントロール
- 湯沸かし音セーブモードの有無
- 事前給水お知らせ
- 価格
容量
EE-TA60とEE-MA20の容量の違いは以下の表になります。
型番 | EE-TA60 | EE-MA20 |
容量 | 4.0L | 1.8L |
使用する時間やお部屋の広さに合わせて容量を選びましょう!
サイズや重さ
EE-TA60とEE-MA20のサイズと重さの違いは以下の表になります。
型番 | EE-TA60 | EE-MA20 |
サイズ(㎝)幅×奥行×高さ | 24×27.5×36.5 | 20×23×26.5 |
重量 | 2.8㎏ | 2.0㎏ |
置く場所や持ち運びのしやすさも考えて選ぶといいですね☆
連続加湿運転時間と強さの違い
EE-TA60とEE-MA20の連続加湿運転時間と強さの違いは以下の表になります。
EE-TA60 | EE-MA20 | |
強 | 約6時間 | ー |
中 | 約10時間 | ー |
標準 | ー | 約8時間 |
弱(静音) | 約20時間 | 約16時間 |
連続運転の強さは、EE-MA20は標準・静音の2段階、EE-TA60は強・中・弱の3段階から選べます。
入、切デュアルタイマー設定時間の違い
EE-TA60とEE-MA20の入、切デュアルタイマー設定時間の違いは以下の表になります。
EE-TA60 | EE-MA20 | |
入タイマー | 1~9時間の9段階 | ー |
切タイマー | 1~9時間の9段階 | 2・4時間 |
EE-MA20は入タイマーが無く、切デュアルタイマーが2時間、4時間と固定されていますが、EE-TA60は入タイマーと切タイマーのどちらも1~9時間の9段階で個別に設定できるのが便利ですね☆
カラー
EE-TA60とEE-MA20のカラー展開の違いは以下の表になります。
EE-TA60 | EE-MA20 |
ソフトブラック(BM) | オフホワイト(WA) グリーン(GA) |
▼EE-TA60 ソフトブラック
▼EE-MA20 オフホワイト
▼EE-MA20 グリーン
EE-TA60はソフトブラック一色のみの展開ですが、EE-MA20はオフホワイトとグリーンの2色からお選びいただけます。
明るさ切替の有無
EE-TA60には明るさを切り替える機能がありますが、EE-MA20にはその機能はありません。
EE-TA60 | EE-MA20 | |
明るさ切替 | 〇 | ー |
EE-TA60は、就寝時などにライトの明るさを調整できるため、とても使いやすいです。
生活スタイルや用途に合わせて、最適なモデルを選んでみてくださいね!
消費電力
湯沸かし立ち上げ時消費電力 | 加湿時消費電力 | |
EE-TA60 | 985(W) | 495(W) |
EE-MA20 | 650(W) | 190(W) |
EE-TA60とEE-MA20はサイズと容量が違うので、消費電力も違います。
省エネ性を重視する方は、EE-MA20がおすすめです☆
適用床面積の目安と定格加湿能力
適用床面積の目安 | 定格加湿能力 | |
EE-TA60 | 木造和室: ~10畳 (17㎡) プレハブ洋室: ~17畳 (27㎡) | 600mL/h |
EE-MA20 | 木造和室: ~3畳 (6㎡) プレハブ洋室: ~6畳 (9㎡) | 200mL/h |
EE-TA60はリビングなど広い部屋に、EE-MA20は個室や寝室にピッタリです☆
デジタル表示の有無
引用:象印
EE-TA60にデジタル表示がありますが、EE-MA20にはその機能はありません。
EE-TA60はお部屋の湿度やタイマー設定はデジタル表示で簡単に確認できます。
さらに、選んだ運転コースやモードはLEDランプで表示されます。
デュアルセンサーによる湿度自動コントロール
EE-TA60にデュアルセンサーによる湿度自動コントロール機能がありますが、EE-MA20にはその機能はありません。
EE-TA60は「湿度センサー」と「室温センサー」のデュアルセンサーが、快適な湿度を自動で調整します。
3つのモードから「しっかり」「標準」「ひかえめ」を選ぶことができ、乾燥しやすい冬には「しっかり」運転を、秋口などの穏やかな加湿が必要な時には「ひかえめ」運転がおすすめです。
湯沸かし音セーブモードの有無
EE-TA60に湯沸かし音セーブモードがありますが、EE-MA20にはその機能はありません。
EE-TA60は使用中に湯沸かし音が気になる場合は、湯沸かし音セーブモードで水温をゆっくり上げることで、湯沸かし音を抑えることができます。
事前給水お知らせ
EE-TA60は運転中に内容器の湯が少なくなると、ブザーとデジタル表示で給水のタイミングをお知らせします。
EE-MA20は空だき防止のためのランプとブザーによる給水お知らせ機能があります。
価格
EE-MA20はEE-TA60よりも11,000円安いです。
価格を重視する方は、EE-MA20がおすすめです。
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EE-TA60とEE-MA20どっちがおすすめ?
EE-TA60とEE-MA20どっちがおすすめか紹介していきます!
EE-TA60はリビングや広い空間で使用したい人、大容量で長時間加湿したい人におすすめ!
- リビングや広い空間で使用したい
- 大容量で長時間の加湿が可能なモデルが欲しい
- 入切タイマーを細かく設定できる機能が欲しい
- 連続加湿運転の強さを3段階から選びたい
- カラーはブラックが良い
- 明るさを調整できる機能が欲しい
- デジタル表示があるモデルが良い
- デュアルセンサーによる湿度自動コントロール機能搭載モデルが良い
- 湯沸かし音セーブモード搭載モデルが良い
上記に当てはまる人はEE-TA60がおすすめです。
象印のスチーム式加湿器「EE-TA60」は、広いリビングでもしっかり加湿できる優れた製品です。
フィルター不要でお手入れが簡単な広口容器を採用し、清潔な蒸気で快適な湿度を保ちます。
デュアルセンサーが湿度を自動コントロールし、3段階の加湿モードでお好みに合わせて調整可能。
さらに、チャイルドロックや転倒湯もれ防止構造など、安全設計も充実しています。
静音モードも搭載しており、就寝時や仕事中でも運転音が気になりません。
EE-TA60は、広い空間でも加湿できるハイパワータイプが欲しい方、多機能タイプが欲しい方におすすめです。
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EE-MA20は価格を重視する人におすすめ!
- 個室や寝室などで使用したい
- できるだけ安く買いたい
- 複数台購入する予定がある
- できるだけコンパクトで軽いものが良い
- シンプルな機能、簡単操作が良い
- 消費電力が低いモデルが良い
上記に当てはまる人はEE-MA20がおすすめです。
寝室などの小さい空間でも使いたい!という声に応え、コンパクトなEE-MA20が新登場。
本体はコンパクトながら、約8時間の連続加湿が可能で、頻繁な給水の手間を省けるのが特徴です。
また、「静音モード」も搭載しており、運転中の音が気になりにくく、静かに加湿できます。
カラーは、温かみのあるオフホワイトと、空間のアクセントとなるグリーンの2色展開です。
EE-MA20は、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプが欲しい方、価格を重視する方におすすめです。
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EE-TA60とEE-MA20の最安値
EE-TA60とEE-MA20の最安値をご紹介します。
EE-TA60の最安値
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楽天市場でEE-MA20の最安値をチェックする! ヤフーショッピングでEE-MA20の最安値をチェックする!EE-TA60とEE-MA20のスペックを比較
項目 | EE-TA60 | EE-MA20 |
---|---|---|
容量(L) | 4.0 | 1.8 |
消費電力(W) | 湯沸かし立ち上げ時: 985 | 湯沸かし立ち上げ時: 650 |
加湿時: 495 | 加湿時: 190 | |
定格加湿能力(mL/h) | 600 | 200 |
適用床面積の目安※1 | 木造和室: ~10畳 (17㎡) | 木造和室: ~3畳 (6㎡) |
プレハブ洋室: ~17畳 (27㎡) | プレハブ洋室: ~6畳 (9㎡) | |
連続加湿時間(約h) | 強: 6 | 標準: 8 |
中: 10 | 静音: 16 | |
弱(静音): 20 | ||
外形寸法(約cm) | 幅×奥行×高さ: 24×27.5×36.5 | 幅×奥行×高さ: 20×23×26.5 |
本体質量(約kg) | 2.8 | 2.0 |
カラー | ソフトブラック(BM) | オフホワイト(WA) グリーン(GA) |
タイマー | 入・切タイマー 1~9時間の9段階 | 切タイマー 2・4時間 |
明るさ切替 | 〇 | - |
デジタル表示 | 〇 | ー |
デュアルセンサーによる湿度自動コントロール | 〇 | ー |
湯沸かし音セーブモード | 〇 | ー |
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EE-TA60とEE-MA20とEE-DE35・50とEE-RT35・50の違いは?
象印加湿器の2024年モデルはEE-TA60とEE-MA20のほかに、EE-DE35・50とEE-RT35・50があります。
全商品、フィルター不要であることに加え、広口の容器なので、お手入れがしやすい構造です。
また、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」などの安心設計が特徴。
それぞれの特徴や違いを下記にまとめました。
型番 | 特徴 | 木造和室 | プレハブ洋室 | 容量 | カラー |
---|---|---|---|---|---|
EE-TA60 | 広いリビングでも使えるハイパワー加湿タイプ | ~10畳 (17㎡) | ~17畳 (27㎡) | 4.0L | ソフトブラック |
EE-MA20 | 長時間使えるコンパクトタイプ | ~3畳 (6㎡) | ~6畳 (9㎡) | 1.8L | オフホワイト グリーン |
EE-DE35 | リビングや寝室で使いやすい長時間タイプ | ~6畳 (10㎡) | ~10畳 (13㎡) | 3.0L | ホワイト グレー |
EE-DE50 | リビングや寝室で使いやすい長時間タイプ | ~8畳 (16㎡) | ~13畳 (22㎡) | 4.0L | ホワイト グレー |
EE-RT35 | 手軽に使えるスチーム式のシンプルタイプ | ~6畳 (10㎡) | ~10畳 (13㎡) | 2.2L | ホワイト |
EE-RT50 | 手軽に使えるスチーム式のシンプルタイプ | ~8畳 (16㎡) | ~13畳 (22㎡) | 3.0L | ホワイト |
EE-DE35・50とEE-RT35・50の違いについては、「EE-DE35・50とEE-RT35・50の違いは7つ!口コミ評判についても!象印加湿器【2024最新】」の記事で詳しくご紹介しています★
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EE-TA60とEE-MA20の違いを比較!まとめ
以上、EE-TA60とEE-MA20の違いを13点お伝えしました。
- 容量
- サイズや重さ
- 連続加湿運転時間
- 入、切デュアルタイマー設定時間
- カラー展開
- 明るさ切替の有無
- 消費電力
- 適用床面積の目安と定格加湿能力
- デジタル表示の有無
- デュアルセンサーによる湿度自動コントロール
- 湯沸かし音セーブモードの有無
- 事前給水お知らせ
- 価格
広い空間でも加湿できるハイパワータイプが欲しい方、多機能タイプが欲しい方はEE-TA60がおすすめです。
個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプが欲しい方、価格を重視する方はEE-MA20がおすすめです。
▼最大洋室17畳対応!多機能でハイパワータイプのEE-TA60はこちら。
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