象印加湿器EE-DD35・50の口コミや評判についてご紹介します!
また、象印加湿器EE-DD35・50の電気代やお手入れ方法についてもまとめました。
EE-DD35・50の口コミ・レビューは、「電気代が高い」等の悪い口コミ・デメリットもありましたが、
- 加湿力がすごい!部屋が暖かくなるからエアコンの設定温度を下げられる
- フィルターが無いし、お手入れは月に一度クエン酸と水を入れてボタンを押すだけでとても簡単
- スチーム式だから清潔な蒸気で衛生的
といったポジティブな意見がかなり多かったですよ♪
実際に使った詳しい口コミレビューや電気代、お手入れについては本文をご覧ください。
また、象印加湿器EE-DD35・50のおすすめの購入先もご紹介しています。
EE-DDはどちらも型番に35と50があるけど、これは容量の違いだよ☆
部屋の広さに合わせて選んでね☆
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EE-DD35・50口コミレビュー
象印加湿器EE-DD35・50は2023年9月1日に発売された新商品です。
そのため、象印加湿器EE-DD35・50の口コミはまだありませんでした。
ですが、旧モデルEE-DC35・50と機能・容量・見た目・カラー展開も同じなので、旧モデルEE-DC35・50の口コミを紹介していきますね。
良いと感じた口コミばかりではなく、悪い口コミもしっかりと紹介していきます!
EE-DC35・50の悪い口コミやデメリット
EE-DC35・50の悪い口コミやデメリットを見たところ、下記のような口コミがありました。
実際にEE-DC50を使用している筆者のレビューも交えて、詳しくご紹介していきますね!
- 電気代が高い
- 湯沸かし音が気になる
- デザイン性が低い
電気代が高い
加湿器の購入を検討する上で一番気になるのは、電気代ですよね。
「象印加湿器は電気代が高い」と言われますが、本当でしょうか!?
EE-DD35・50電気代は?のパートで詳しくご紹介しますね!
湯沸かし音が気になる
口コミを見ていると、「音がうるさくて眠れなかった」という方もいらっしゃいました。
湯沸かし時に「ゴボゴボ」とか「ゴォー」という音が聞こえることがありますが、我が家では全く気になりません。「今、沸かしてるんだな~」くらいにしか思いませんでした(^^;
聞こえ方・感じ方には個人差があるため、音に敏感な方は、沸とう音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」を使用するといいですね。水の温度をゆっくりあげるので湯沸かし音を小さくできますよ。
就寝時に使用する場合、寝る時間までに早めに湯沸かし立ち上げしておくといいよ!通常の加湿時は「シュー」という蒸気が出る音が静かに聞こえるくらいだよ。
デザイン性が低い
象印と言えば、電気ポットが有名な家電メーカーですよね。
その会社が作る加湿器だけあって見た目は電気ポットにかなり似ています。
そのため、デザイン性が低いと感じる方もいるかもしれませんが、シンプルなデザインはどんなお部屋にも馴染みます。
カラーはホワイト・グレーと2種類あり、グレーは特に人気がありました。
毎年この加湿器は人気で、店頭では売り切れる場合もあります。
グレーが気になる方は早めにチャックしてみてくださいね。
グレーはSNSでもインテリアに馴染むと評判の色だよ!
我が家は家電を白で統一しているので安定のホワイトにしたよ~。
デザイン性が気になるという方には、こちらのスチーム式でおしゃれな加湿器をおすすめします☆
EE-DC35・50の良い口コミ
続いてEE-DC35・50の良い口コミをご紹介しますね。
加湿力がすごい、お手入れが楽、スチーム式で衛生的、という口コミが本当にたくさん見られましたよ☆
- パワフルな加湿力
- お手入れが楽
- スチーム式で衛生的
パワフルな加湿力
- 加湿パワーがすごい。暖房をつけてなくても部屋が暖かくなるのがわかる
- ポットの湯沸かし音は気になる方もいるかもしれませんが、このパワーは他ではない
- 冬は部屋が乾燥するのでこれ無しでは考えられない!
せっかく加湿器を購入しても、お部屋の湿度が上がらなかったらもったいないですよね。
EE-DC35・50は高温の蒸気で加湿するスチーム式なのでとにかく加湿力が高いです。
口コミを見ているとお部屋が潤うのはもちろん、高温の蒸気で加湿することでお部屋が暖かくなると感じる方も多いです。
EE-DC50ユーザーの我が家も部屋が暖かくなることを実感しています。
エアコンの設定温度を下げられると節約にもなりますね☆
お手入れが楽
- フィルターが無いからフィルターの掃除をしなくていいし、臭くならない
- お手入れは月に一度クエン酸と水を入れてボタンを押すだけでとても簡単
加湿器を購入する上で気になるのが、お手入れのしやすさですよね。
せっかくお部屋を加湿するならきれいな蒸気で加湿したいですね。
EE-DC35・50はポットと同じ構造なので、フィルターがなく、水を入れるだけ&お湯を捨てるだけで手間なく使えます。
フィルターが汚れると掃除も大変ですし、そこから匂いも気になる場合があります。
フィルターが無く、広口でフッ素加工の容器はお手入れが簡単です。
また、加湿器のお手入れにかかせないクエン酸洗浄もとっても簡単です!
お手入れについては後半で詳しくお話しますね!
我が家はEE-DC35・50購入前は、他社の加湿機能付き空気清浄機を使っていたけど、フィルターが毎年カビてしまい、お手入れが本当に大変でした。
スチーム式で衛生的
- 子どもがいるのできれいな蒸気で加湿したい
- 沸騰させた蒸気で衛生面も安心
スチーム式加湿器を購入する方は、衛生面を考慮して選ばれる方が多いのではないでしょうか。
加湿器にはスチーム式のほかに超音波式や気化式、ハイブリット式などありますが、スチーム式の特徴である高温の蒸気で加湿する方法は清潔な蒸気で部屋をうるおすことができ安心ですね。
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EE-DD35・50電気代は?
EE-DC35・50の悪い口コミやデメリットにもありましたが、電気代は超音波式や気化式、ハイブリット式と比べると高いです。
しかし、EE-DC35・50の電気代が特別高いというわけではなく、スチーム式加湿器はどこのメーカーも同じくらいの消費電力でした。
消費電力の違いは以下の表になります。
湯沸かし立ち上げ時消費電力 | 加湿時消費電力 | |
EE-DD35 | 985(W) | 305(W) |
EE-DD50 | 985(W) | 410(W) |
次に、EE-DD35・50を使用した場合に電気代がいくらかかるのか計算しましょう!
1時間当たりの電気代 | 1日8時間当たりの電気代 | 1か月30日間当たりの電気代 | |
EE-DD35 | 9.5(円/時) | 75.7(円/日) | 2270(円/月) |
EE-DD50 | 12.7(円/時間) | 101.7(円/日) | 3050(円/月) |
1か月の電気代がわかりましたね!ご自身でも電気代がいくらになるか計算してみてくださいね☆
詳しい計算方法を知りたい方は下記をご覧ください。
EE-DD35の電気代
EE-DD35の消費電力は、湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時305Wです。
加湿時の1時間当たりの電気代を計算すると、
305(W)÷ 1,000 × 31(円/kWh) = 9.5(円/時間)
1日8時間使用したとして、
9.46×8=75.7(円/日)
1か月30日間使用したとすると、
75.68×30=2270円(円/月)
※湯沸かし立ち上げ時の電気代は除く
※1kWhあたり31円(税込)(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価 令和4年7月改訂)として算出
※電力会社の違いや電気代の値上げによって価格は異なります
EE-DD50の電気代
EE-DD50の消費電力は、湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時410W です。
加湿時の1時間当たりの電気代を計算すると、
410(W)÷ 1,000 × 31(円/kWh) = 12.7(円/時間)
1日8時間使用したとして、
12.71×8=101.7(円/日)
1か月30日間使用したとすると、
101.68×30=3050円(円/月)
※湯沸かし立ち上げ時の電気代は除く
※1kWhあたり31円(税込)(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会 新電力料金目安単価 令和4年7月改訂)として算出
※電力会社の違いや電気代の値上げによって価格は異なります
電気代節約方法
EE-DD35・50の1か月の電気代がわかりましたね。
では、どうしたらより電気代を抑えられるかご紹介しますね☆
水をあたためておく
EE-DD35・50は湯沸かし立ち上げ時に一番電力を消費します。
そのため、あらかじめ水を温めておくと湯沸かし時間が短縮され、節電になりますよ!
我が家でもガスコンロで鍋を使ってお湯を沸かしそのまま給水しています。残ったお湯は皿洗いに使ったりもできますね。(メーカーは推奨していませんが問題なく使えています)
夜、寝る前に加湿器をつける場合、お風呂に入るときにペットボトルに水を入れて湯船に入れて温めておくのもいいですよ☆
加湿した空気がエアコンの風にあたる場所に置く
加湿器をエアコンの風にあたる場所に置くことで、蒸気を早く部屋中に行き届かせることができます。
部屋中加湿されれば、消費電力の少ないひかえめモードや連続運転「弱」モードで運転できますね。
我が家でもエアコンの下に置いているので、すぐに部屋中がうるおいます。また、部屋が暖かくなるのも早いです!
エアコンの設定温度を下げる
EE-DD35・50は約65℃まで冷ました蒸気で加湿します。
加湿機本体上部から出てくる温かい蒸気は部屋を暖かくします。
加湿器を使用することで電気代は上がりますが、暖房器具の使用を控えられたり、エアコンの設定温度を低く設定することで節電になりますね☆
我が家では、EE-DC50購入以前に他社の加湿機能付き空気清浄機を使っていましたが、その時と電気代はほとんど変わらなかったよ!なのでそこまで電気代が高いとは感じなかったよ~。
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EE-DD35・50お手入れ方法は?
象印
加湿器の定期的なクエン酸洗浄は、多くの方が気にされることだと思いますが、象印加湿器EE-DD35・50のクエン酸洗浄はとても簡単です。
- 溶かしたクエン酸を水に加えて満水にする
- クエン酸洗浄モードを押す
- お湯を捨ててすすぐ
これだけで、加湿器を清潔に保つことができます。頻度は月に1回程度で十分です。フィルターの手入れの手間も不要です。さらに、試供品として内容器洗浄用クエン酸(30g×1包)が付属しています(加湿器用ピカポット)。
EE-DD35・50人気色は?
EE-DD35・50には、ホワイト・グレーの2色あります。
どちらも部屋に馴染む色ですが、旧モデルEE-DC35・50はグレーの方が人気がありました。
発売から時間が経つと、グレーは発売当初の価格とあまり変わらないですが、サイトによってはホワイトはグレーよりも1000円~4000円ほど価格が安くなっていました。
毎年この加湿器は人気で、店頭では売り切れる場合もあります。
気になる方は早めにチャックしてみてくださいね。
EE-DD35・50機能と概要
ここからは象印加湿器EE-DD35・50の機能や特徴をお伝えします!
清潔なスチーム式
象印加湿器の特徴の一つは、スチーム式加湿器というところです。
スチーム式は菌が繁殖しにくいので衛生的です。
沸騰させたクリーンな蒸気を、お部屋の湿度を適切に保つために約65℃まで冷却します。
さらに、高温の蒸気を放出するため、室温を上げる効果もあります☆
便利な「広口容器」で手軽な給水と湯捨て
象印
電気ポットを製造する家電メーカーならではのシンプルなデザインが特徴です。
EE-DD35・50は電気ポットと同じ構造で、フィルターが不要です。
水を注ぐだけで使えるので、手間いらずです。
さらに、広口でフッ素加工された容器はお手入れが簡単です。
便利な長時間加湿の「入切デュアルタイマー」、睡眠時間に合わせて調整可能
象印
夜寝る際に暖房を使うと、室内の乾燥が気になりませんか?
我が家は昨年、象印加湿器EE-DC50を導入し、就寝時にも利用していますが、朝まで適切な湿度を保つことができています。
室温が20℃で、満水ににして「強」モードで連続運転した場合、約8時間もの間、連続的に加湿が行われます。
たとえば、夜の11時に運転を始めた場合、翌朝の7時まで加湿が続くんです!
夜中に給水を気にする必要がないのは非常に便利ですね☆
さらに、加湿器には入タイマーと切タイマーが用意されており、それぞれ4時間、6時間、8時間、1時間、2時間、4時間の時間設定ができます。
自分の好きな時間に設定できる点が嬉しいポイントですね☆
トリプル安心設計
本体上部から高温の蒸気が出るので、子どもやペットがいる家庭は注意が必要ではありますが、万が一の時にも安心な3つの安心設計が搭載されています。
引用:象印
我が家にもやんちゃな男の子が2人いますが、問題なく使えていますよ☆
子どもやペットがいて、本体上部から出る高温の蒸気が気になるという方には、蒸気が熱くならない超音波式やハイブリット式、背の高い加湿器をおすすめします☆
「自動加湿3段階」デュアルセンサーで湿度を自動コントロール
象印
「湿度センサー」と「室温センサー」のデュアルセンサーが、快適な湿度を自動的に管理します。
3つの運転モード「しっかり」「標準」「ひかえめ」から選択でき、季節や状況に応じて適切な湿度を選ぶことができます。
例えば、乾燥した冬季には「しっかり」モードを、穏やかな秋などには「ひかえめ」モードがおすすめです。
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EE-DD35・50の口コミレビュー電気代やお手入れ方法についてまとめ
以上、象印加湿器EE-DD35・50の口コミレビューや電気代、お手入れ方法についてお話ししました♪
電気代や湯沸かし時の音など気になる点もありましたが、工夫次第で解決できそうですね。
とにかく、清潔な蒸気で部屋中しっかり加湿される点やお手入れのしやすさに満足している口コミが多かったです。
象印加湿器EE-DD35・50で乾燥する季節を快適に過ごしましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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